2013年06月06日
8日解禁
今年の鮎解禁も8日と迫ってきています。鮎も天然遡上が大変多く、汐止め井堰(=遡上鮎の稚魚を捕獲する場所)では災害の工事が多く行われているにも関わらず、久しぶりに大変多く遡上してくれたとのことです。
汲み上げの稚魚を積んだ自動車も良く見かけました。今日オトリの注文で組合に電話して、事務員さんからも何キロ何処にに入れたまでは聞き出せなかったのですが、多く放したと、大変良い話も聞きました。
私達も時期が来れば釣り好きの人は毎日来られますし、地元でも今年は良く見えるので期待しておられます。私が見ても久しぶりに鮎の居ることは確かと思います。ただ先日写していた鮎は大きい方です。
解禁は少し小さい感じもしますが、6月はあの程度で良いのです。ただ前にも書いた様に、水が少ないし、昔程 燃え立つ色にはなりません。ここ10年~15年ほどでも杉・ヒノキが大きくなり過ぎた事が一番、水には悪い感じもします。天然の汲み上げは10~15年前でも7月に入り夕方に釣れだし、20日くらいにならないと本当の釣れ様はしなかったものです。終盤は物凄い引きを楽しめる年になってくれる感じです。それほど今の時点で、汲み上げ分と思われる稚魚が集団でハミをしています。
Posted by kissa-tengu at
20:48
│Comments(0)