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Posted by naturum at

2015年08月12日

お盆休み



2009.8.9日の災害
昔の諺、何時までも有ると思うな親と財産、今年の千種川にどんズバリ当てはまる言葉の感じです。一寸先は闇、経済成長の陰で、知らない内に自然は破壊されている感じです。千種でも災害~千種川の姿は変わりはてて、最上流千種町河内~赤穂に至るまで5年間は、何処を見ても<机の上での設計での、河川工事、、魚の事等は、お偉い役人には解らない感じの工事でも殆どが,終わろうとしています。
.、完成し、綺麗で立派には見えても、、昔の河川では無く大きな側溝としか思えません。災害前でも、最近では小砂利で、深い淵は埋められているのに、今以上に淵も無くなって行く事でしょう、

久崎より下流から見れば、災害も少しは免れた奥千種町なり三河でも、戦後国の政策にょって植えられた5-60年生の檜杉、緑が見えても中に入れば、腐葉土等は無く、緑に見える、杉林も焼野原と同じです。強い雨でも降れば、小砂利だけが流れて、昔から続いている淵、大石で作られた急流でもアッと言う間に、採石で埋まり、浅い川に変って小魚の隠れる場所も無くなって、小魚の姿さえ見えないのが今の原状、
、魚は川に湧く虫と書いた事が有ると思います。魚は徐々に湧くとしても、鮎は放流だけが頼りです。これだけ小石が詰まれば、垢の付く場所が少なくなり、淵の隠れる場所も無ければ、釣り人もですが、鮎も千種川の綺麗な水で大きく成長出来なくなった鮎の方が寂しがっている感じに思える今年です。

11日より保護区以外が夜網も解禁になっています。捕れない噂で入れる人は少なかったようですが、今日一人だけ大きいのが案外掛かったと言われる人もありました。


  


Posted by kissa-tengu at 20:31Comments(0)