2017年02月22日
河崎久保田平グリ間伐事業、
河崎久保田平グリ間伐事業、播磨新宮の加納木材さん
全体の間伐工事を請け負いされています。加納さんは、私がまだ元気だった頃、風倒木被害が出た15年前の昔ですが、森林組合の山仕事をしていた時に、加納さんも同じ仕事をされていおり、土万地区の生徒が三土中学に通っていた学校道の上で仕事中に出会ったのが初めでした。その時に、子供さんと一緒に、風倒木伐りの仕事をされていました。その後も山林講習などでは見てはいたが、今度天狗の上での工事なので毎日の様に見に行きますが、先日から重機を使って居られるのが、あの時の子供さん。若いので機械等は、あたり前の事かも知れませんが、人間的にも立派で丁寧な仕事ぶりなので先ず安心し怪我のないようにお願いして帰ります。
私も父が山好きか、昔の山仕事炭焼きでした。時代でも有り、少しでもと思ったのと、国が定め森林組合の進める植林に専念し、植込みばかりして、今から言えば早く他界したので、植えている木の後始末、下草かり葛が巻けば、人なら首を絞められている様に感じる私は、夏冬なしに暇さえあれば、休み無く山を駆け廻り葛伐りと掃除して、私なりに自慢の出来る山にしていますが、その精魂込めて作って立派に成長した山林木材も、二束三文の状態、
今度も国の方針とかで、森林組合の取り組みが、
久保田平グリ間伐事業、一区画50町歩、天狗の上~城戸橋までの川より東側全体です。後の事を思えば思案する事業の感じもするのですが、関心のない今の時代、成る様になれです。工事の加納さんは、木の一生も少し汲み取って下さる感じにも思ったので、載せています。
40年以上前から道作りに励み、年寄の歩く道でもと必至で作った道が有ればこそ、毎日の健康体操に行く道の側だから見学出来ています。
23日の今日は休まれていました。
Posted by kissa-tengu at
17:44
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